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2011/12/20

瑠璃でもなく、玻璃でもなく

瑠璃でもなく、玻璃でもなく
『瑠璃でもなく、玻璃でもなく』唯川恵著。
会社の後輩から借りました。
彼女いわく、「婚約者がいるのに医者と浮気して、結局医者と結婚する友達がいるんですよ。婚約破棄なんで、慰謝料とかかなり払う羽目になってるんですけどね。その友達が、『この本読んで!』って言うから読んだんですけど…。ふゆかさん、どう思いますかっ!?読んで感想聞かせて下さい!」
とのこと。そんな訳で読みました。

内容としては不倫の話。主人公の女の子と上司、その奥さんなどを中心としたお話。
内容をちょっとバラしちゃうと、結果的にその不倫の恋は成就するのですが、なーんか都合がいいというか、登場人物みんなが丸く収まり、主人公は思いを遂げて幸せ、みたいな感じで終わるのが、なんとも納得がいかないというか。
世の中そんなに甘くないんじゃないの?人を傷付ける恋愛をして、妊娠したもん勝ちみたいな、そんな風にうまくいくもの?いっちゃっていいの?と。

で、最後まで読んで、この話が雑誌『MORE』の連載だった事が判明し、納得。
ああ、MORE読者に都合のいい展開になってるのね。
(以下ネタバレの為、この本を読む予定の方は注意)
だからって、不倫相手の子供を妊娠したので結婚できて、前の奥さんが仲良く出来なかった姑には可愛がられ、離婚の慰謝料は2万円位しか請求されず、奥さんの方は離婚後起業して大成功…って、そんなうまい話があるかい!

で、後輩も全く同じ感想を抱いたらしいのですが、では例の友達は何が言いたかったのか?という話になりました。

そして出た結論。「情熱のままに生きた方が、人は幸せになれる、みたいな?」

ひー、勝手にしてー!

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